2011年3月25日金曜日

DebianからUbuntuへ; Grub.cfgの編集~パーティション削除~インストール

思うところあってDebianからUbuntuに乗り換えてみようかと考え出した。そこでまずはWindowsを先に起動することにし、さらに進んでdebian自体を削除する方向に持っていきたい。

以下に備忘。
ブートローダー:Grub2(設定ファイル名からの類推)
設定ファイル:/boot/grub/grub.cfg(従来のgrub「legacy_grub」だと、大抵munu.lstというファイルになるらしい)

grub.cfg内のエントリから、まずは以下のデフォルト0の状態から1のrecovery modeに変更してみる。

(略)
set default="0"
(略)
menuentry "debian..."
menuentry "debian...(recovery mode)
menuentry "windows7..."

設定を編集後にリブート。grubが立ち上げり、カーソルが意図どおりrecovery modeに移ったのを確認。
さて再度編集し、windows最優先でブートするようにset default 1 => 2に設定しなおした。
次はdebianの削除について調べる。今のままだとdebian削除 => grub見つからず何もカーネルイメージをロードできない、という状況に陥いると思われる。

さて、windows7の起動ディスクから回復ツールを使用してMBRの設定を変更する方法があるらしいと分かった。
grubに移行せず、windowsを選択的にブートするようになればいいわけだ。

方法は次のもの
1:回復ディスク=>プロンプト=>bootrec.exe /fixmbr
2:回復ディスク=>プロンプト=>bootrec.exe /fixboot (こっちは使用せず)

失敗したら痛いが、これも勉強と割り切る。
上記1の方法を実行後、リブートしたらブートセクタが見つからないのか、起動ディスクを入れろと怒られる。
不安を覚えつつもディスクをセットしなおしリブート。
またもやインストールの手順まで進んだが、今度はシステム問題を診断するツールを使用したところ、「有効な?(プライマリ?)パーティションが見つからない」のような診断がなされたが、そのまま回復してくれそうだったので様子見。
まもなく終了し、リブートをかけると今度はwindowsが正常起動された。

これで一先ず安心か。
後はUbuntu10.10のイメージディスクを作成し、旧debian用パーティションをUbuntu用に振り直し、インストールを実行。
・・・できた。
さあUbuntuはどうかな。

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