2010年5月1日土曜日

農産物直売所; 埼玉の暮らし

 今日は近くの直売所で感謝祭が行われる日。ストックの食材を確認し、家を出た。
 大変気持ちの良い日和。水はけの悪い箇所を避けつつ農道を行けば、鐘の音。普段は駐車場である場所に会場が設営されており、人だかりが見えた。福引をやっているらしい。

 一通りテントを覗く。福引の景品は生花が主のよう。胡蝶蘭の文字が見える。醤油ダレの串団子、ラムネやアルコールフリーのビールなどの飲み物、種や加工食品の販売、振舞いの饂飩、それから去り際に気づいたが金魚すくいらしいものがあった。お昼前とあってそれなりの活況。常よりもお子さん連れの親やおじいちゃんおばあちゃんが多いように思われた。

 肝心の野菜はというと、開催時間が2時間前倒しになっている割にはそこそこ残っている。まだ平常の開店時間よりも早い時刻だからかもしれない。

 今の住居に引っ越してから1年と3か月くらいだが、この直売所にお世話になりはじめてからは1年も経っていないだろうか。たまたま散歩して見つけたもので、当時はそれほど気に掛けていなかった。実際に利用してみると、これがなかなか良い。思うところは色々だが、今後の整理のためにメモ。

・利点
①季節の野菜を扱っている。
②スーパーのような市場価格と異なる値付けがされている。
③地元の生産者が作ったものだけを揃えており、地産地消を体現。
④スーパーよりも近い

・欠点
①食材の選択肢が自ずと限定される。肉類はない。
②開店日が週3日(水・土・日)で夕刻には閉まっている。

・気になる点
①JAの立場。
②値付けの仕組み。
③生産者との関係。

饂飩は食べなかったけど、今後もお世話になるだろう。

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