2011年2月20日日曜日

Linux環境を整える3; Ruby1.9にバージョンアップする

さらに続き。

■Ruby ver1.9.2のアーカイブを取得し展開。
 tar xzvf ruby...(略) => cd 展開されたディレクトリ
 ./configure --prefix=/usr/local/ruby => $PATHにCコンパイラがないと怒られた。
/gccというライブラリが利用できそうなことが分かったので、取り合えずaptしてみる。
 apt-get install gcc => dpkg --list gcc => 見つかりません。再度試してみる。
 apt-get install gcc => libc6などいくつかのファイルが置換され、何らかのサービスのrestartを促す画面が表示された。ちょっと不安がよぎるが・・・。
 dpkg --list gcc => 4.4.5-1
/無事gccはインストールされたので、再びconfigureを実行
 ./configure --prefix=/usr/local/ruby => メッセージからMakefileの作成がなされたと思われる。
/makeを実行
 make => ok(コンパイル?されたファイルの統計が表示)
 make install => ok
/rubyのインストール確認
 ruby -v => ファイルが見つかりません。どうやらpathを通してないらしい
 /usr/local/ruby/bin/ruby -v => ruby-1.9.2-p180
/irb1.9
 irb => p VERSION => 1.8.7(irbは別にバージョンアップが必要か)
 aptitude install irb1.9 => irb => p VERSION => 1.8.7
aptitudeのsearchによると、irb1.9はインストールされている。
irbコマンドに関連付けられているバージョンを1.9に変更する必要があると思われる。

■次回作業用のメモ
・システム
 mysql用ユーザの認証ができない件を解消
・Ruby
 irbコマンドの1.9関連付け
・MySQL
 データベース使用ユーザの作成
 workbenchのインストール

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