2011年2月20日日曜日

Linux環境を整える2; MySQL => PostgreSQL => ?

先日の続き。

■MySQLのインストール...の筈が。
/MySQL(ver5.1.55)のtarアーカイブをダウンロードし、展開
 tar xzvf mysql-(version)-(os)...略
/インストール準備(makeが居るらしいがインストールされていなかったので、先にapt-getでmakeをインストール)
 apt-get install make => su root => which make => /usr/bin/make
/configureスクリプトで初期設定
 ./configure --prefix=/usr/local/mysql => スクリプトが見つかりません。

※何やらconfigureが見つからないということで、先にmakeを試してみたり、別のバージョンを落としてみたものの、それぞれmakefileがないので不可、同じくconfigureが見つからないので不可、と上手くいかず。

/rpmで試してみる(.rpmパッケージファイルを取得)
 rpm -i mysql-5.1.55..(略) => 依存ファイルが大量にあるらしく、そのままではインストールできず。

■postgresに浮気してみる。
/mysqlと同じようにtarを取得して展開=>今度はconfigureは機能はしたもののエラーが出て不完全な状態なのか、その後のmakeまでは進めず。次にdpkgを試す。
/OpenSCG(http://www.openscg.org/se/)からdebパッケージファイルを取得。
 dpkg -i postgres-9.0 => ok
 dpkg -s => Statusは"install ok"
 dpkg -L => /opt以下にファイルがあることを確認。
/日本語マニュアルを参照し、createdbするもコマンド見つからずのエラー。新規ユーザーを作成し、権限を移譲してみるが、それでは無理の様子。
 cd /opt/postgres/...(略)/bin (createdbコマンドがあるディレクトリ)
 su root => useradd pgsql => groupadd pgsql => cd /opt => chown -R pgsql ./postgres => chgrp -R pgsql ./postgres

おおよその経過は以上。さて、どうするか。

■apt-getを使用し、MySQLのインストールに再度挑戦
 apt-get install mysql => パッケージが見つからない。
 apt-get install mysql-server => ok(パッケージ名を知る方法はあるのだろうか)
/インストールされているかを確認する方法を模索。
 dpkg --list => パッケージが見つかりません。
 aptitude search mysql(Linuxコマンドポケットリファレンスの使用例を元にした) => 関連パッケージが大量に表示。またmysql-serverほか、clientファイルなどの状態を示すフラグが未インストール(=p)となっていることを確認。
 apt-get install -s mysql-server => インストールされるパッケージ一覧を表示。
/ダメもとでapt-getを再度実行
 apt-get install mysql-server => 今度はrootパスワードの設定画面などが表示された。上手く行った?
/パッケージ確認
 dpkg --list mysql-server => ver 5.1.49
 aptitude search mysql => mysql-server, client(ver5.1)など最低限のものはインストールされた模様。
 which mysql => /usr/bin/mysql

■何とかインストールできたので、とりあえず起動してみる。
 mysql => denied(rootユーザーでもダメ?)
/MySQL全機能バイブルによれば起動方法は2つあるとのことで、ここではmysqld_safeを試してみる。
 mysqld_safe => process already exists(どうもインストール後そのまま起動している様子)
 mysql -u (root) -p => "enter password"(-pオプションが必要だったらしい)

■管理者用に作ったシステムアカウントにログインできない
suでログインを試みたが、上手くいかない。usermodでパスの変更なども試したが、同じ結果。

■不要になったpostgreSQLの削除
 dpkg -P postgres-9.0 => ok(-rは設定ファイルを残す(=remove)、-Pは全て削除(=purge))
 ls /opt => インストール時に作成されていたディレクトリごと削除完了。

■関連フォルダは以下の通り
 /usr/bin/mysql(whichのパス)
 /etc/bin/mysql(設定関連の保存フォルダ)

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