MySQL Workbenchをインストールする。Linux用のソースコードからコンパイルすることに。
/tar xzvf mysql-workbench...(略) => ok
/make => NG(makefileが見つからない)
前回までの例から、configureが必要なようなので試す。
/./configure => no package libzip found
何かエラーが出たので調べてみると、どうもlibzipというzipファイルを操作するためのcライブラリがあるらしい。
適当にパッケージを探してみる。
/apt-cache search libzip (aptitude search libzip) => 結果は実表示を参照のこと。
とりあえずlibzip1というファイルをインストールしてみる。
/apt-get install libzip1
再度configureを試す。
/./configure => no package libzip found
aptitudeで状態確認してもlibzip1のインストールは確認できているので、まだ調査が必要そう。
いったん中断。
2011年2月23日水曜日
2011年2月20日日曜日
Linux環境を整える3; Ruby1.9にバージョンアップする
さらに続き。
■Ruby ver1.9.2のアーカイブを取得し展開。
tar xzvf ruby...(略) => cd 展開されたディレクトリ
./configure --prefix=/usr/local/ruby => $PATHにCコンパイラがないと怒られた。
/gccというライブラリが利用できそうなことが分かったので、取り合えずaptしてみる。
apt-get install gcc => dpkg --list gcc => 見つかりません。再度試してみる。
apt-get install gcc => libc6などいくつかのファイルが置換され、何らかのサービスのrestartを促す画面が表示された。ちょっと不安がよぎるが・・・。
dpkg --list gcc => 4.4.5-1
/無事gccはインストールされたので、再びconfigureを実行
./configure --prefix=/usr/local/ruby => メッセージからMakefileの作成がなされたと思われる。
/makeを実行
make => ok(コンパイル?されたファイルの統計が表示)
make install => ok
/rubyのインストール確認
ruby -v => ファイルが見つかりません。どうやらpathを通してないらしい
/usr/local/ruby/bin/ruby -v => ruby-1.9.2-p180
/irb1.9
irb => p VERSION => 1.8.7(irbは別にバージョンアップが必要か)
aptitude install irb1.9 => irb => p VERSION => 1.8.7
aptitudeのsearchによると、irb1.9はインストールされている。
irbコマンドに関連付けられているバージョンを1.9に変更する必要があると思われる。
■次回作業用のメモ
・システム
mysql用ユーザの認証ができない件を解消
・Ruby
irbコマンドの1.9関連付け
・MySQL
データベース使用ユーザの作成
workbenchのインストール
■Ruby ver1.9.2のアーカイブを取得し展開。
tar xzvf ruby...(略) => cd 展開されたディレクトリ
./configure --prefix=/usr/local/ruby => $PATHにCコンパイラがないと怒られた。
/gccというライブラリが利用できそうなことが分かったので、取り合えずaptしてみる。
apt-get install gcc => dpkg --list gcc => 見つかりません。再度試してみる。
apt-get install gcc => libc6などいくつかのファイルが置換され、何らかのサービスのrestartを促す画面が表示された。ちょっと不安がよぎるが・・・。
dpkg --list gcc => 4.4.5-1
/無事gccはインストールされたので、再びconfigureを実行
./configure --prefix=/usr/local/ruby => メッセージからMakefileの作成がなされたと思われる。
/makeを実行
make => ok(コンパイル?されたファイルの統計が表示)
make install => ok
/rubyのインストール確認
ruby -v => ファイルが見つかりません。どうやらpathを通してないらしい
/usr/local/ruby/bin/ruby -v => ruby-1.9.2-p180
/irb1.9
irb => p VERSION => 1.8.7(irbは別にバージョンアップが必要か)
aptitude install irb1.9 => irb => p VERSION => 1.8.7
aptitudeのsearchによると、irb1.9はインストールされている。
irbコマンドに関連付けられているバージョンを1.9に変更する必要があると思われる。
■次回作業用のメモ
・システム
mysql用ユーザの認証ができない件を解消
・Ruby
irbコマンドの1.9関連付け
・MySQL
データベース使用ユーザの作成
workbenchのインストール
Linux環境を整える2; MySQL => PostgreSQL => ?
先日の続き。
■MySQLのインストール...の筈が。
/MySQL(ver5.1.55)のtarアーカイブをダウンロードし、展開
tar xzvf mysql-(version)-(os)...略
/インストール準備(makeが居るらしいがインストールされていなかったので、先にapt-getでmakeをインストール)
apt-get install make => su root => which make => /usr/bin/make
/configureスクリプトで初期設定
./configure --prefix=/usr/local/mysql => スクリプトが見つかりません。
※何やらconfigureが見つからないということで、先にmakeを試してみたり、別のバージョンを落としてみたものの、それぞれmakefileがないので不可、同じくconfigureが見つからないので不可、と上手くいかず。
/rpmで試してみる(.rpmパッケージファイルを取得)
rpm -i mysql-5.1.55..(略) => 依存ファイルが大量にあるらしく、そのままではインストールできず。
■postgresに浮気してみる。
/mysqlと同じようにtarを取得して展開=>今度はconfigureは機能はしたもののエラーが出て不完全な状態なのか、その後のmakeまでは進めず。次にdpkgを試す。
/OpenSCG(http://www.openscg.org/se/)からdebパッケージファイルを取得。
dpkg -i postgres-9.0 => ok
dpkg -s => Statusは"install ok"
dpkg -L => /opt以下にファイルがあることを確認。
/日本語マニュアルを参照し、createdbするもコマンド見つからずのエラー。新規ユーザーを作成し、権限を移譲してみるが、それでは無理の様子。
cd /opt/postgres/...(略)/bin (createdbコマンドがあるディレクトリ)
su root => useradd pgsql => groupadd pgsql => cd /opt => chown -R pgsql ./postgres => chgrp -R pgsql ./postgres
おおよその経過は以上。さて、どうするか。
■apt-getを使用し、MySQLのインストールに再度挑戦
apt-get install mysql => パッケージが見つからない。
apt-get install mysql-server => ok(パッケージ名を知る方法はあるのだろうか)
/インストールされているかを確認する方法を模索。
dpkg --list => パッケージが見つかりません。
aptitude search mysql(Linuxコマンドポケットリファレンスの使用例を元にした) => 関連パッケージが大量に表示。またmysql-serverほか、clientファイルなどの状態を示すフラグが未インストール(=p)となっていることを確認。
apt-get install -s mysql-server => インストールされるパッケージ一覧を表示。
/ダメもとでapt-getを再度実行
apt-get install mysql-server => 今度はrootパスワードの設定画面などが表示された。上手く行った?
/パッケージ確認
dpkg --list mysql-server => ver 5.1.49
aptitude search mysql => mysql-server, client(ver5.1)など最低限のものはインストールされた模様。
which mysql => /usr/bin/mysql
■何とかインストールできたので、とりあえず起動してみる。
mysql => denied(rootユーザーでもダメ?)
/MySQL全機能バイブルによれば起動方法は2つあるとのことで、ここではmysqld_safeを試してみる。
mysqld_safe => process already exists(どうもインストール後そのまま起動している様子)
mysql -u (root) -p => "enter password"(-pオプションが必要だったらしい)
■管理者用に作ったシステムアカウントにログインできない
suでログインを試みたが、上手くいかない。usermodでパスの変更なども試したが、同じ結果。
■不要になったpostgreSQLの削除
dpkg -P postgres-9.0 => ok(-rは設定ファイルを残す(=remove)、-Pは全て削除(=purge))
ls /opt => インストール時に作成されていたディレクトリごと削除完了。
■関連フォルダは以下の通り
/usr/bin/mysql(whichのパス)
/etc/bin/mysql(設定関連の保存フォルダ)
■MySQLのインストール...の筈が。
/MySQL(ver5.1.55)のtarアーカイブをダウンロードし、展開
tar xzvf mysql-(version)-(os)...略
/インストール準備(makeが居るらしいがインストールされていなかったので、先にapt-getでmakeをインストール)
apt-get install make => su root => which make => /usr/bin/make
/configureスクリプトで初期設定
./configure --prefix=/usr/local/mysql => スクリプトが見つかりません。
※何やらconfigureが見つからないということで、先にmakeを試してみたり、別のバージョンを落としてみたものの、それぞれmakefileがないので不可、同じくconfigureが見つからないので不可、と上手くいかず。
/rpmで試してみる(.rpmパッケージファイルを取得)
rpm -i mysql-5.1.55..(略) => 依存ファイルが大量にあるらしく、そのままではインストールできず。
■postgresに浮気してみる。
/mysqlと同じようにtarを取得して展開=>今度はconfigureは機能はしたもののエラーが出て不完全な状態なのか、その後のmakeまでは進めず。次にdpkgを試す。
/OpenSCG(http://www.openscg.org/se/)からdebパッケージファイルを取得。
dpkg -i postgres-9.0 => ok
dpkg -s => Statusは"install ok"
dpkg -L => /opt以下にファイルがあることを確認。
/日本語マニュアルを参照し、createdbするもコマンド見つからずのエラー。新規ユーザーを作成し、権限を移譲してみるが、それでは無理の様子。
cd /opt/postgres/...(略)/bin (createdbコマンドがあるディレクトリ)
su root => useradd pgsql => groupadd pgsql => cd /opt => chown -R pgsql ./postgres => chgrp -R pgsql ./postgres
おおよその経過は以上。さて、どうするか。
■apt-getを使用し、MySQLのインストールに再度挑戦
apt-get install mysql => パッケージが見つからない。
apt-get install mysql-server => ok(パッケージ名を知る方法はあるのだろうか)
/インストールされているかを確認する方法を模索。
dpkg --list => パッケージが見つかりません。
aptitude search mysql(Linuxコマンドポケットリファレンスの使用例を元にした) => 関連パッケージが大量に表示。またmysql-serverほか、clientファイルなどの状態を示すフラグが未インストール(=p)となっていることを確認。
apt-get install -s mysql-server => インストールされるパッケージ一覧を表示。
/ダメもとでapt-getを再度実行
apt-get install mysql-server => 今度はrootパスワードの設定画面などが表示された。上手く行った?
/パッケージ確認
dpkg --list mysql-server => ver 5.1.49
aptitude search mysql => mysql-server, client(ver5.1)など最低限のものはインストールされた模様。
which mysql => /usr/bin/mysql
■何とかインストールできたので、とりあえず起動してみる。
mysql => denied(rootユーザーでもダメ?)
/MySQL全機能バイブルによれば起動方法は2つあるとのことで、ここではmysqld_safeを試してみる。
mysqld_safe => process already exists(どうもインストール後そのまま起動している様子)
mysql -u (root) -p => "enter password"(-pオプションが必要だったらしい)
■管理者用に作ったシステムアカウントにログインできない
suでログインを試みたが、上手くいかない。usermodでパスの変更なども試したが、同じ結果。
■不要になったpostgreSQLの削除
dpkg -P postgres-9.0 => ok(-rは設定ファイルを残す(=remove)、-Pは全て削除(=purge))
ls /opt => インストール時に作成されていたディレクトリごと削除完了。
■関連フォルダは以下の通り
/usr/bin/mysql(whichのパス)
/etc/bin/mysql(設定関連の保存フォルダ)
2011年2月19日土曜日
Linux環境を整える;Ruby, MySQL
VMPlayerでDebian GNU Linuxを導入してからLPICの勉強を細々と続けていたが、脱線しっ放しで未だ取得の見込みが立たず。
最近はRubyとHTML・CSS・JavaScriptの間を行ったり来たりしてきている。Windows環境ではインストーラ一つで何かと済ませられることが多いものの、Linuxを使っていこうと思ったらコマンドラインにも習熟しないとならない。
そんな訳で仮想マシン上のDebianにRubyとMySQLをインストールし開発環境の下地を作りたい。
以下、作業メモ。
・Rubyのインストール確認
dpkg --list Ruby => version 4.2(debパッケージファイルのバージョンNo?)。
・irbのインストール確認
dpkg --list irb => パッケージ見つからず。
・dpkgコマンドだとコアが1.8.7と思われる(公式によると)ので、aptで最新版が利用できないか試す。
公式を参考に、'/etc/apt/sources.list'ファイルに以下の2行を追加。
deb ftp://ftp.debian.org/debian unstable main
deb-src ftp://ftp.debian.org/debian unstable main
(aptが拾ってくるパッケージ情報のソースを追加するものと思われる。通称アプトライン(らしい))
・エディタgeditで当該ファイルの更新を行おうとしたところ、権限がないため拒否される。ファイルの権限変更を試みる。
cd /etc/apt => ls -l(permission確認) => chmod 666 sources.list => うまくいかず。
(terminalから) gedit sources.list => 編集可能となったため、先述の2行を追加。
・aptの実行とdpkgによるバージョン確認
apt-get install ruby => apt-get update
dpkg --list ruby => verson 4.5
dpkg --list irb => version 4.2(irb起動しVERSIONを表示=>1.8.7)
・ひとまずMySQLのインストールに移行
(以下、「MySQL全機能バイブル」を参考に実施)
groupadd mysql
useradd -m mysql -g mysql -d /home/mysql
passwd mysql => "enter new password" mysql => "retype" mysql => "success"
ダウンロードに時間がかかったので続きは翌日。
最近はRubyとHTML・CSS・JavaScriptの間を行ったり来たりしてきている。Windows環境ではインストーラ一つで何かと済ませられることが多いものの、Linuxを使っていこうと思ったらコマンドラインにも習熟しないとならない。
そんな訳で仮想マシン上のDebianにRubyとMySQLをインストールし開発環境の下地を作りたい。
以下、作業メモ。
・Rubyのインストール確認
dpkg --list Ruby => version 4.2(debパッケージファイルのバージョンNo?)。
・irbのインストール確認
dpkg --list irb => パッケージ見つからず。
・dpkgコマンドだとコアが1.8.7と思われる(公式によると)ので、aptで最新版が利用できないか試す。
公式を参考に、'/etc/apt/sources.list'ファイルに以下の2行を追加。
deb ftp://ftp.debian.org/debian unstable main
deb-src ftp://ftp.debian.org/debian unstable main
(aptが拾ってくるパッケージ情報のソースを追加するものと思われる。通称アプトライン(らしい))
・エディタgeditで当該ファイルの更新を行おうとしたところ、権限がないため拒否される。ファイルの権限変更を試みる。
cd /etc/apt => ls -l(permission確認) => chmod 666 sources.list => うまくいかず。
(terminalから) gedit sources.list => 編集可能となったため、先述の2行を追加。
・aptの実行とdpkgによるバージョン確認
apt-get install ruby => apt-get update
dpkg --list ruby => verson 4.5
dpkg --list irb => version 4.2(irb起動しVERSIONを表示=>1.8.7)
・ひとまずMySQLのインストールに移行
(以下、「MySQL全機能バイブル」を参考に実施)
groupadd mysql
useradd -m mysql -g mysql -d /home/mysql
passwd mysql => "enter new password" mysql => "retype" mysql => "success"
ダウンロードに時間がかかったので続きは翌日。
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